ピカピカおもいで手帖

ポケモンの事しか書かない思い出ブログです

セレビィの映画をだいぶ忘れていたので

こないだ、久しぶりにアマプラで視聴しました。セレビィの映画。

放映当時は中学一年生。アニポケを見るかどうか際どい年頃なのですが、小学校時代の友達に誘われたこともあり、観に行ったのでした。

ルギアの映画のように明確な悪役が登場するのですが、見る前から覚えていたのが…。

ヘルガーを始めとしたポケモンの登場。

冒頭の40年前ターンでのハンターが使用している猟犬ポジションって感じのポケモン。ストライクとのコンビでセレビィを追い詰めていましたね。

で、記憶がごっちゃになっていて、このヘルガーと組んでいると思っていたのがニューラ。こっちは40年後のビシャス様のポケモンでしたね。

そして、ダーク化されたバンギラスも印象深かったので覚えておりました。

ともかく、この時の印象から、悪タイプ使う際にバンギラス、ニューラ、ヘルガーを何となくセットにしたいって気持ちが芽生えたんだよね。

あとは、スイクンが活躍する映画ってのも覚えておりました。

アニメのスペシャル回ではライコウエンテイは前年映画の主役、そしてスイクンがこの映画といい感じに出番を分け合う形になりましたね。

 

さて、頭から終わりまで久しぶりに視聴した感想ですが、思っていたよりも面白かったです。

あと割と忘れていたな。セレビィってココからどうやって我に返って、どうやって助かるんだっけってなっていました。

たくさんセレビィが出てくるところは一番上に貼っているポケモンスナップの事を思い出しましたね。あの演出、映画の事を意識していたのかな。

ゲストキャラのユキナリ少年がいいキャラというか、戸田恵子さんのアンパンマンボイスが超似合うんですよね。

皆知っていそうだけど、一応ネタバレを避けて話すなら、サトシと比較した時により優しい感じがして流石だなぁって感じました。

 

あとは、セレビィが思っていた以上に可愛い。こりゃ手元にだっこしたくなるわね。

内容の方はシンプルな勧善懲悪って感じで、エンテイまでの複雑さみたいなのはあまりなくて、子ども向けって思うとちょうどいいのかなって感じました。

40年後の悪役であるビシャス様が仮面取れたらただのおじさんになっちゃうとことかなんか可愛かったですね。

ムサシの愛すべき悪役ムーブもめっちゃ良かったし、ポケモン映画って感じだった。

 

ちなみにこの映画を最後に、しばらくの間、ポケモンの映画を劇場まで見に行くことがなくなりました。

久しぶりに行ったのがゾロアークだったかな。ポケモンのゲーム自体は中学生以降も普通に楽しんでいたのだけど、アニポケまでは追いかけなかったんだよね。

ただ、再び観に行くようになった理由は前売りと劇場で貰えるポケモンでしたし、純粋に内容だけを楽しむために劇場まで行った映画はこれが最後でしたね。

久しぶりに視聴しながら思い返すのが、今はもうなくなったその時の映画館。当時はまだシネコンが普及し始めたくらいの頃で、指定席はナシ、立ち見も当たり前でした。

ミュウツーの時はそれこそビックリするくらいお客さんがいて、ピカチュウのなつやすみは立ち見だったんだけど、セレビィの時は落ち着いていた気がします。

けど、その分、お客さんの年齢層がだいぶ低くなった気がしましたね。

いや、でも、それは私が成長したから年下の小学生たちが幼く見えただけなのかな??

 

ともあれ、久しぶりに見返して、色々と懐かしい気持ちにもなれました。

いい機会だったし、次以降のポケモンの映画もアマプラで見ちゃおうかな。