ピカピカおもいで手帖

ポケモンの事しか書かない思い出ブログです

ピカブイの思い出

次代がswitchになってから、初めて発売されたソフトはピカブイでした。

初代リメイクとして知られるFRLGともまた違うピカチュウ版リメイクのこの作品。

 

システムはポケモンGOが基準になっていたりして、発表された時点でライト層向けであることはハッキリしておりましたが、これはこれで面白いんじゃないかって思って予約したのがこちらのイーブイバージョンでした。

いつもの本編ならばダブルパックを買うところですが、様子見でこちらだけ予約していました。

そうだ、そういえば、この頃はまだ地元鹿児島にポケモンストアがあったんだった…なんだかもはや古き良き時代って感じですね(涙)

 

それはそうと、ブイバージョンをやってみた感想なのですが、これがまあ楽しかった(笑)

恐らく初代世代以外と対戦勢の人には色々と物足りなかっただろうなって感じなのですが、151匹(+α)しかいない分、連れ歩きがなかなか凝っていたんですよね。

小学生の頃に夢見たように、ギャロップに乗って駆けまわったり、相棒とのみではあるけれどポケパルレ(リフレ)というよりもピカげんをほうふつとさせる進化した触れ合いなど、まさにポケモンの世界を楽しむという意味でめちゃくちゃハマりました。

 

個人的にグッドだったのが、画像にもあるモンボ型のコントローラー。

たまに判定がバグってはぁ???ってなる事もあったんですが、決まればめちゃくちゃ気持ちいいんですよね。

ポケモンを捕まえて、集める、そういう昆虫採集要素が好きな人に強くオススメしたいソフトでした。あとはピカブイのファンはやるべし…っていうか、もうやっているか。

 

ポケモンGOをガチっている人なら、図鑑完成もすぐに出来ていたと思うのですが、生憎わたしはポケモンGOの方はなんとなーくしかやっていなかったので、通信進化やバージョン違いなど、苦労したポケモンもいました。

しかし、その通信進化については、今も忘れられない思い出が残っております。

 

当時、ピカチュウ3匹のあいことばで知らない人と通信交換できるみたいな話を聞いて、とりあえず潜って見たところ英語圏の方と遭遇しました。

個体値が理想的な通信未進化ポケモンを見せ合ったところ、向こうの方も同じ志だったようで、無事に4体交換できました。

ノンバーバルなやりとりで目的を果たせたのが何だか嬉しくて、この4体はいまもHOMEでとっておいてあります。Ralphyさん、あの時は本当にありがとう。

その後、ピカチュウ版限定のポケモンも、ポケモンGO連携やHOME解禁などで無事にゲットしまして……。

 

このとおり、無事に図鑑も完成しました。

この画像がまた可愛いんですよね。尻尾の模様もこれってちゃんと自分の相棒に合わせてあるのかな??

わたしの相棒のイーブイは♀だったので、模様がちゃんと♀になっていますね。

 

かくして、ブイ漬けの日々は終わりを迎えるのですが、後遺症としてイーブイのことが今まで以上に好きになってしまって、グッズとか買い漁るようになりました。

めちゃくちゃ今更な話ですが、このゲームを楽しむにあたって大事なポイントは何かと言うと、相棒ピカチュウイーブイの様子はこまめにチェックすることですね。

特に何かしらのイベントのあとは、必ずと言っていいほどピカブイの反応があったりするので、絶対に見逃すな!!

 

もうね、お花をくれるイベントがめちゃくちゃ好きだった。

殿堂入り前に大切な人にお花をあげるっていう文化をちゃんと聞いているのよね、この子たち。なんて可愛いんだ。

 

というわけで、ピカブイの感想ですが、様子見でイーブイ版だけ買ったのに、後にピカチュウ版も買っちゃうくらい好きなゲームでした。

対戦勢は退屈かもしれませんが、ライト層&ソロ向けとしてすごく良かったですし、連れ歩きに関しては、登場ポケモン数を絞っているだけあってなかなか凝っていて面白いので、興味ある人はぜひ調べてみてください。